先日僕は親友を亡くした。小学生来の親友で15年以上の付き合いであった。
僕の人生で最も大切で最も愛していた。
こんなにいきなりいなくなるなんて思ってもいなかった。今でも心の整理がつかない。
心のどこかで今の日常がいつまでも続くと思っている節があったが、そんなのは間違い。
変化はいきなりやってくるし、当然だったことが当然ではなくなる。
僕にとっては3.11の時以上に人生について考えさせられている。
好き勝手生きることも年を追うごとに難しくなるのかもしれない。
けれど、今の僕は失って困るものはない。
安定を求めても幸せは落ちていない。辛いけれども自分の好きなこと、やりたいことを突き詰めて行った方が幸せなのかもしれない。
自分の信念を信じてこの先の真っ暗闇の道を進んで行こうと思う。
僕は自己保身と金にしか考えられない大人にはならない。
いつまでも子どもの頃のワクワク感と無鉄砲さを胸に。
天国で僕のことを見てくれている大親友へ。暖かく見守っていてください。僕がそっちに行ったらまた一緒にお散歩に行こう。